大人の自由研究所

大人だって分からないことありますし。引き出しの多い大人を目指します。

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弘前城 菊と紅葉祭りに行く

北東北は少しずつ冬に差し掛かり、朝晩の冷えがこたえる季節になってきました。

いったん降った山の雪もここしばらくの暖かな気候でとけてしまっていますが、朝の冷え込みは氷点下になろうとしていて、平地でもいつ雪が降ってもおかしくない感じになってきましたよ。

そんな北東北、ところは弘前、今週が紅葉最終です。

弘前では今日まで菊と紅葉祭りをやってます。


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弘前でなくても紅葉は全国でみることができるんですが、青森県はわざわざ山に出かけていかなくても街中で紅葉狩りできるんですね。


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この門を逆からみると、

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弘前城はこんな感じです

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黄色いのもあったりして

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なかなかきれいですね。

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ところでそもそもなんで紅葉するんでしょうか。

これは理科の授業を思い出すと、たしか冬支度を植物が始めると、葉っぱへの養分供給がストップするんでした。

それで葉っぱの中の、葉っぱがいつも緑に見えてるのは葉緑素があるからなんですが、この葉緑素が養分がこなくなると、壊れます。

そうすると、葉っぱの中の黄色成分が見えるようになって、黄色い紅葉に、供給はストップしますが、葉っぱの中に残された栄養分が赤い色素に変わり赤くなるんでした。

ここまではわかりますけど、どうやったら紅葉は始まって、どうして東京なんかでは紅葉する前に散ってしまうことが多いのでしょうかね。

条件を調べてみました。

  • 日中の天気がいいこと

赤い紅葉をするためには、さっき書いた通り、栄養分があることが必要ですから、昼間に天気がよくないと、そもそも赤くなるための栄養分を十分に作ることができないんですね。

  • 昼と夜の寒暖の差があること

夜が暖かいと昼間に作った栄養分をつかって活動を続けるので、赤くなる素がなくなってしまうんですね。
弘前は寒暖差が大きいと言われてます。岩木山の麓で作られる嶽きみというとうもろこしは、この寒暖差のおかげでびっくりするくらい甘くて、絶品です。

  • 乾燥してないこと

乾燥すると、紅葉する前に枯れてしまうんだそうです。なるほど。だからか。弘前城はお堀がありますからね。名所と言われてるところは渓谷とか湖のそばとかが多いですけど、乾燥したら枯れるのか。

最後の条件は厳しいですよね。寒くなると、日本は乾燥してきますからね。

紅葉は、朝の冷え込みが6度前後になると始まって、20日後くらいに見頃を迎えるようなんですが、この間にこれらの条件を満たさないと紅葉することなく、枯れてしまうんですね。この条件は東京なんかでは厳しいですよね。

今日も中国からの旅行者の人たちがいましたけど、日本みたいに紅葉する樹木が集まってるところは他にないようで、世界に誇る自然の美だそうです。


雪が積もり始めると、雪に閉ざされた暗い季節になるのですが、冬は冬でいいところ多いですから、青森に是非来てくださいな。