大人の自由研究所

大人だって分からないことありますし。引き出しの多い大人を目指します。

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スコットランド独立騒動とデング熱パンデミック

エクスプロラトリアムから変な生物の写真が。

深海にはまだまだ沢山の未知の生物がいるんでしょうかね。

昨日もイギリスで、台所の床下からエイリアン発見のニュースありましたし。


Alien lookalike found lurking under kitchen cupboard | Metro News

これはどう考えてもネズミのような。

 

まったく脈絡ないですけど、日本で流行ってるデング熱がヨーロッパでも拡がりをみせているようです。

イギリスがスコットランドの独立騒動でてんやわんやの中、フランス、イタリアで流行っていたデング熱は荷物なんかに紛れ込んで海を渡ったのか、これまでは蚊がいないとされてきたイギリスにも到達していて、感染者が確認されたそうです。

 

イギリスは日本と同じ島国ですから、どのように渡ってきたのか気になる所です。


The deadly mosquitoes hitching a ride to Britain on the wheels of lorries coming through the Channel Tunnel | Daily Mail Online

ヨーロッパに渡ってきている蚊(=Asian Tiger mosquito=ヒトスジシマカ)は、デング熱だけではなく、西ナイル熱ウイルスを媒介する可能性があるということで、西ナイル熱の致死率は3〜15%。アメリカでも過去に感染が問題になったような記憶が。

怖いねぇっていうのもそうなんですけど、これってもうパンデミックじゃ。これだけ世界中で流行るなんて、どういうことなんでしょう。日本もまだそもそもの原因については明らかになってないですよね。

ここでもう一度パンデミックのおさらいを。

 

 パンデミック - Wikipedia

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この項目では、医学・災害用語について説明しています。Team.ねこかん[猫]の楽曲については「ぱんでみっく!!」を、ボードゲームについては「パンデミック (ボードゲーム)」をご覧ください。

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パンデミックへの対処のため防ウイルス装備を着用する医療従事者
 

パンデミック英語: pandemic、世界流行[1])とは、ある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語である[2][3][4]。ただし英語のpandemicの意味は、「流行」という現象と「流行病」という病気との双方である[5]。前者は不可算名詞で、後者は可算名詞である。

語源はギリシア語πανδημία(pandemia)で、παν(pan, 全て)+ δήμος(demos, 人々)を意味する[6]

 

 

概説[編集]

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1918年、カリフォルニア州オークランドでのスペインかぜの流行=オークランド公立図書館
 

ヒト(あるいは他の生物)の感染症は、その原因となる病原体を含むもの(感染源)と接触し、感染することによって発生する。多くのヒトが集団で生活する社会では、同じ地域や同じ時期に多くの人が同時にその感染源(水源や飲食物など)と接触することで、同じ感染症が集団発生することがある。それまでその地域で発生が見られなかった、あるいは低い頻度で発生していた感染症があるとき急に集団で発生した場合、これを特にアウトブレイクと呼ぶ。

ヒトからヒトにうつる伝染病の場合、最初に感染した患者が感染源となって別のヒトに伝染するため、しばしば規模が大きく、長期にわたる集団発生が起きる場合がある。このようなものを特に流行と呼ぶ。流行は、その規模に応じて(1)エンデミック、(2)エピデミック、(3)パンデミックに分類される[7][8]。このうち最も規模が大きいものがパンデミックである。

エンデミック(地域流行)
地域的に狭い範囲に限定され、患者数も比較的少なく、拡大のスピードも比較的遅い状態。この段階ではまだ、いわゆる「流行」とは見なされないこともあり、 風土病もエンデミックの一種に当たる。
エピデミック(流行)
感染範囲や患者数の規模が拡大(アウトブレイク)したもの。比較的広い(国内から数か国を含む)一定の範囲で、多くの患者が発生する。
パンデミック(汎発流行)
さらに流行の規模が大きくなり、複数の国や地域にわたって(=世界的、汎発的に)、さらに多くの患者が発生するもの。

2014年現在までヒトの世界でパンデミックを起こした感染症には、天然痘[9]インフルエンザAIDSなどのウイルス感染症ペスト梅毒コレラ結核発疹チフスなどの細菌感染症原虫感染症であるマラリアなど、さまざまな病原体によるものが存在する。AIDS、結核マラリアコレラなど複数感染症については世界的な流行が見られるパンデミックの状態にあり、毎年見られる季節性インフルエンザ(A/ソ連、A/香港、B型)の流行も、パンデミックの一種と言える。

ただし、これらの感染症の中でも特に新興感染症あるいは再興感染症が集団発生するケースでは、しばしば流行規模が大きく重篤度(死亡率など)が高くなるものが見られるため、医学的に重要視されている。これらの新興(再興)感染症によるパンデミックはしばしば一般社会からも大きく注目されるため、一般に「パンデミック」と呼ぶ場合、これらのケースを指すことも多い。このような歴史的なパンデミックの例としては、14世紀にヨーロッパで流行した黒死病ペスト)、19世紀から20世紀にかけて地域を変えながら7回の大流行を起こしたコレラ1918年から1919年にかけて全世界で2500万人(4000万人から5000万人という説もあり)が死亡したスペインかぜ(インフルエンザ)がある。一方、パンデミック宣言がなされたものの実際の被害が小さかったものとして、21世紀に入ってから発生した新型インフルエンザが挙げられる(詳細は#WHOのパンデミック誤警告問題を参照)。また、1997年からの高病原性トリインフルエンザや2002年のSARSについてはパンデミックには至らなかったものの、その一歩手前の状態になった。

詳細は「感染症の歴史」を参照

2014年現在の世界は、航空機などの輸送機関の発達によりパンデミックが起こりやすい状況になっているため、検疫を行うなど感染症の流入を防ぐ対策がとられている。

東南アジア諸国で発生している高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型によるトリインフルエンザにより、2014年現在でもパンデミックが起こる恐れがあり、世界保健機関(WHO)が途上国を中心に対策を立てている。日本では、厚生労働省を中心に地方自治体が対策をとっているが、患者が急増した際の医療機関の混乱や、交通機関のまひ、食料の供給不足などを懸念する専門家の指摘もある。

 

こりゃもうグローバル化が問題なんでしょう。そこに温暖化で生き延びられるようになった蚊。そこらへんについては専門家に任せるとして、こういう事態になっても蚊に刺されないようにとかしか対策が出せないことにこそ怖さがありますよね。

こういう事態になっているということを、日本中に認識させるということもマスコミのみなさんには期待したいところです。

スコットランドの独立の可否を問う住民投票は、見てる側からすると劇場型でちょっとしたイベントですけど、まもなく終わっちゃうし、これから先ずっと感染の危険がある世界になっていきつつあるという想定をするほうが日本にとっては重要な気が。

 

 

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