大人の自由研究所

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蚊の生息北限が上昇

昨日デング熱に感染した女性のニュースがありましたが、デング熱は蚊から感染するということが明らかになっています。

 

 

 

デング熱を媒介する蚊には2種類あるのですが、ネッタイシマカは現在我が日本では生息は認められていません。もう1種類、ヒトスジシマカという蚊は、70年前にデング熱が九州などで流行した時に、媒介した蚊として知られています。

 

 

 

ヒトスジシマカついて調べてみました。

 

 

 

 

ヒトスジシマカは、北海道、青森を除いて、どこにでも普通にいる蚊です。

 

ですが、実は少しずつ生息北限が上昇しているんですね。

 

1950年代までは、その生息域は栃木県までと言われていました。それが2000年代になると、岩手県秋田県までその生息域を拡げてきています。

 

青森県でも、今後の温暖化の推移次第では、八戸、青森、弘前という都市部に侵入してくるんでしょうね。

 

本当にどこにでもいる蚊ですね。調べてみると、公園だとか墓地だとか雑木林などの藪にいるのはほぼヒトスジシマカだそうです。ヤブ蚊って呼んでるものですよね。ヤブカという種類もいたりしてややこしいんですけど。

 

地球全体での温暖化は避けようがないので、いつか青森県も生息域になることは確実なんだと思います。

 

 

 

ここで大事だなと思うのは、蚊の幼虫のボウフラを駆除して、発生する蚊の数を減らすということじゃないでしょうか。

 

ずーっと水が溜まっているようなところ、空き地に捨てられてるバケツの底に溜まった雨水だとか、発泡スチロールだとか、古タイヤだとか、そういうところにボウフラってすぐわきます。

 

あとは雨水枡(ます)。あまり水が流れないところにあるようだと、構造上、どうしても水が溜まりっぱなしになりますから、そこにボウフラはわきます。

 

九州は豚の飼育が盛んです。豚は日本脳炎ウイルスに感染し、蚊が媒介し、人間も感染します。

 

九州出身の人に聞いたことがありますが、今はどうかはわからないですが、九州の自治体では、ボウフラの駆除剤を配布するようです。夏になると。

 

 

 

これ、九州以外でも必要じゃないですか。絶対に蚊に刺されないようにするとか不可能です。予防に注力するしかないですよね。いっぱい刺されると、同じやつに刺されるのでない限り、何らかのウイルスに感染するリスクは高まります。だから幼虫を育たせない。成虫になる数を減らす。

 

水が溜まってるの見つけたらひっくり返してやる、ここからはじるしかないんじゃ。

 

蚊がいる限り、いつ次の感染があってもおかしくないですよ、ほんと。