大人の自由研究所

大人だって分からないことありますし。引き出しの多い大人を目指します。

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地名と災害の関係

昔の人は偉かった。

昔から災害があったりした時には、地名を変えたりして子々孫々まで伝わるようにしていました。

おばあちゃんに聞いたことがあります。

なぜそれを思い出したかというと、広島で災害にあった箇所が過去はそういう地名だったというのをTwitterで見たからです。

でも注意しないといけないのは、途中で呼び名が変わってることもあるし、必ずしも災害があった土地につけられやすい名前だからといって、災害が起こりやすいということにはならないということ、逆もまた同じです。

現在の地名は、例えば、△△県○○市◎◎町□□みたいなかたちになってるところが多いと思いますが、◎◎町やその後に続く□□の部分、字と呼ばれてる部分に警句としての地名が残ってることが多いそうです。

いわく、沢だとか谷だとか鍋などの地形や水を表しているような地名。谷は低い土地を表すんでしょう。

東京だと渋谷、四谷、日比谷なんかが当てはまります。日比谷は津波だとか来た時に最初にやられそうで、心配になりました。

あとは茗荷谷。近所の人がみょうがを育てたんだってたくさんもらった時があったんですが、みょうがは乾燥させたらダメで、水を好むんだそうです。茗荷谷はダブルで水にちなむ名前ですね。

他にも下、溝、窪なんか地形を表しているようです。

先に書いた水にちなむものですが、他には浜、港だとかのさんずいの漢字がつく地名。これは首都圏に限らずですが、日本が海に囲われていたり、山からの水が豊富なのでそういう地名が多くなるのでしょうけど、〜橋のように今は橋なんかなくてもそういう地名のところは、以前は水路なんかがあったわけですから水にまつわる地名になるのかなと思います。津は港を表します。

今回は広島の災害、多雨による土石流災害が発生したので水だとか地形に関する地名を調べていたんですが、地震に注意しないといけないのも我が国日本です。

関東大震災が発生した大正12年の東京の人口は都市部、郡部あわせて約350万人、日本の人口は約5800万人。現在の日本の人口は東京都が約1300万、全体で1億3000万人です。

人口がこれだけ増えていて、その住宅需要に応えるためには、どうしても宅地を造成する必要があったわけで、山を削ったりして宅地としてたくさんの住宅地が供給されました。

その時につけられた名前で多いものが〜丘。規制も徐々に厳しくなっていった経緯があるようなのですが、宅地開発ブームの初期に開発された土地は、やはり路盤の軟弱さに注意が必要なようです。

こうやってみていくと、安全なところなんかどこにもないじゃん、みたいな気がしてきますよね。なんか暗い気持ちになってきますが、先に上げた地名がついていようがこれからも災害に見舞われない土地ももちろんあるでしょうし、ついていなくても突然の自然災害に襲われるかもしれないわけで、地名がなにかを担保するわけ担保するわけではないです、もちろん。

いつもは忘れがちになりますが、こういう災害のニュースを見て、自分や家族の住んでいるところにはどういう危険があるかということを確認する時がきたと捉えましょう。