大人の自由研究所

大人だって分からないことありますし。引き出しの多い大人を目指します。

大人だって分からないことありますし。引き出しの多い大人を目指します。

青いロブスターがまた発見される

USA TODAYで、また青いロブスター発見のニュースがありました。

1-in-2M find: 14-year-old, dad nab blue lobster USA TODAY

 

この青いロブスターですが、これまでも何回か話題になっていますよね。

ロブスターが青くなる確率は、200〜500万匹に1匹という割合だそうですが、最初に話題になった時は、漁師がセリにかけようとしたところ、そのニュースを聞いた人たちからのそんな貴重なヤツを売るなんて信じられないという声が殺到し、泣く泣く研究機関に譲ったそうです。漁師だって生活あるわけですからたまったもんじゃないですが、その研究機関によって、遺伝的欠損があって青色になることがわかったようですから、まあ仕方ないかなと。

青ロブスターの後には黄色ロブスター(これは青色の30倍もレア!)、さらには半分が通常色で半分がすでに茹でられたかのような赤というハーフなやつも登場(こいつは5000万匹に1匹というスーパーレア!!)し、日本でも自然好きのみなさんには知られた存在だったようですね。ちなみにハーフのは、アメリカでは、ハロウィンロブスターと名付けられたとか。

Rare, Yellow Lobster Rescued From Florida Supermarket Huff Post

Halloween Lobster Claws Into New England Aquarium ABC NEWS

 

でもこの確率って本当なのかなっていう気もしますよね。どうなんでしょう。

 

カニやエビには元々青みがかっていて、濃い緑だったり、茶色だったりが通常の色なのですが、青みががっているのは、カニやエビにはアスタキサンチンが豊富に含まれていて、アスタキサンチンは、たんぱく質と結びつくと青みを帯びるという性質があるからのようですよ。アスタキサンチンの色は元々赤色で、ゆでると赤くなるのは、ゆでることでアスタキサンチンたんぱく質から離れるので本来の色を発色する、こういう理屈なんですね。

今回捕まってしまった青ロブは、食べられることなく、水族館で先にいる2匹の先輩青ロブ(もはやあんまりレアじゃないような…)と楽しく過ごすようです。

ちなみに今回の青ロブも、ゆでると真っ赤なあのロブスター色になるようですから、なんか毒がありそうだな、という見た目とはウラハラにおいしく食べられるということです。でも食欲はわかないですよね!